関西大学・立命館大学・立命館アジア太平洋大学・ICU様がGATEを訪問されました

２０１７年６月２日（金）
会場：Yamaha Music Center Irvine

関西大学　AO入試担当　大野真美様
立命館大学　国際入試課　谷元悠加様
立命館アジア太平洋大学（APU）　AO入試担当　村上吉胤課長
ICU　アドミッションセンター長　森島康則教授
ICU　アドミッションズセンター　教養学部長特別補佐　池ノ内健司先生

この度はライトハウス社様のお計らいで、関西大学・立命館大学・立命館アジア太平洋大学・ICU様がGATEを訪問され、学校説明質問会を開催させていただきました。沢山の参加お申し込みがありましたため、急遽会場をYamaha Music Centerに変更しての開催になりました。

当日は、各大学のスライドを使っての学校説明がありました。
各大学ともキャンパスの特徴、グローバル化している学生やカリキュラムの説明、特徴のあるプログラムなどについてお話しくださいました。

各大学の入試要項や試験時期などにつきましては常に変更されていますので、各大学のHPをご覧くださいませ。
関西大学
http://www.kansai-u.ac.jp/index.html
立命館大学
http://www.ritsumei.ac.jp/
立命館アジア太平洋大学（APU)
http://www.apu.ac.jp/home/
国際基督教大学（ICU)
http://www.icu.ac.jp/

入試に関しての全体の印象は、英語重視そしてAO入試に代表される高校時代の学業・活動の評価にシフトしているということです。帰国子女受験というと日本の大学に入学するのであるから、大学レベルの国語力・文章力・一般常識などが試験の中心となり、現地校の成績やアクティビティ、思考力やコミュニケーション能力、独創力や自律力などは評価されていない傾向でした。ところが、今回ご訪問いただいた日本を代表する私立大学は、大学のグローバル化に伴い、帰国子女に期待することは「日本の学生レベルの日本の学力」ではなく「今、通っている高校での成果、現地での活動やコミュニティとの関わり、そして独創性と将来への展望」であることを明確に示されていたと思います。

ご参加いただいた大学全てが英語による授業と留学生の積極的な受け入れを中心に大学のグローバル化を進めています。日本人や帰国生も含めてみな平等であり、地球人としての意識を持っているということだと感じました。

帰国生はその流れの中で、単に英語が出来る学生という立ち位置ではなく、日本と自分の住んでいた国（私達にとっては米国）、また世界やアジアと日本やアメリカの関係などを実体験してきた若者として、大学の多様化に寄与することが求められています。

ぜひ、今通われている学校や地域で、精一杯学習に励み、さらに活動・スポーツ・音楽などを通じて米国の文化を自分自身の経験として身につけていただきたいと思います。それらを評価する大学がこれからも増えていくことでしょう。

各大学の特徴などはぜひ各大学のHPをご覧になってください。主に７月／８月に行われる各大学のOPENキャンパスが、一時帰国の時期に開催されるようでしたら、直接大学を知る絶好のチャンスですね。

【各大学のHP】
関西大学
http://www.kansai-u.ac.jp/index.html
立命館大学
http://www.ritsumei.ac.jp/
立命館アジア太平洋大学（APU)
http://www.apu.ac.jp/home/
国際基督教大学（ICU)
http://www.icu.ac.jp/

【各大学への質問など】
今回ご訪問された先生方には直接質問やご相談をさせて頂く旨を了解いただいております。
ご質問等がございましたら、ご遠慮無くGATEの熊野まで御連絡くださいませ。

【関西大学・立命館大学・APUの資料】
関西大学・立命館大学・APU様より学校の資料を頂いております。
ご興味のおありのかた、GATEまで御連絡ください。
部数が少ないので、お早めに御連絡くださいませ。